2016年3月27日日曜日

2016年3月27日(日)の声予報


カラオケを上手くカスタマイズするためには初期設定の確認が必要です。多くの人が歌いやすいように、あらかじめキーを下げてあるものもあるからです。といっても、カラオケに慣れてない人には歌いやすいとは限りません。自分にあったカスタマイズが必要です。写真のように、原曲キーが#2ということは2半音下げてあるということですが、それでは足りないでしょう。さらに2半音さげましょう。そこで♭を2回押して♭2にすると、初期設定より2半音、原曲キーより4半音下がることになり、初心者にはとても歌いやすいキーとなります。ぜひ、お試しを!!

2016年3月19日土曜日

2016年3月19日(土)声予報

自分に合わないキーのカラオケで歌うとだれでも歌い難く、最悪、音痴状態になってしまいます。声の音域とは洋服のサイズのようなもので、人によって違うものです。ですからためらうことなく、自分に合ったキーで歌いましょう。写真のように思い切って-6ぐらいまで下げて歌ってみましょう。そして、少しずつ上げていくと歌いやすい、自分のキーを見つけられます。原曲キーで歌わなくてはいけないなんてナンセンスです。歌手自身も変えているのですから。自分は音痴だ!と思い込んでいる人も、キーが見つけられた途端、普通に歌えたということもありますから、ぜひ試してみてください。

2016年3月17日木曜日

2016年3月17日(木)の声予報


異性の曲を歌いたくなるときはありませんか?男性が女性曲を歌う場合はオクターブ下げて、また女性が男性曲を歌い場合は低い地声の音域でそれぞれ歌うために、むしろ、異性の曲の方が歌いやすいということもあるようです。しかしここで注意したいのが、低い声を多用して歌うことのリスクです。低い声すなわち地声が強いと本人は合っているつもりでも、音声生理的な原因(声門閉鎖が強すぎるために声帯の振動が減少しやすい)から音程が下がり気味になる、♭する、重く聴こえる、ということが起こります。それを避けるためには写真のように、カラオケのキーを4半音(+4または#4)程度あげて歌うことをお薦めします。カラオケ採点、5点は違いますよ。

2016年3月13日日曜日

2016年3月13日(日)の声予報


デュエットはカップルの距離をグ~ンと縮めますが、実はそれだけじゃないんです。歌唱力アップに高い効果を発揮します。その理由は、周りの音楽をよく聴く訓練ができるからです。ソロの場合は自分の声とカラオケだけを聴きますが、デュエットはそれに加えて相手の声もよく聴かないと、音程、リズムなどが揃いません。これはカラオケレッスンなどでは良く使う手法です。上手い人(先生)といっしょに声を合せて歌うことで音程、リズムを正しく覚えることができますし、周りの音をよく聴くという力も養われるからです。歌唱力アップをねらうなら、カップルより同性の方が、声の高さが同じなので合わせやすいでしょう。また、交互に歌うデュット曲より、普通の曲を一緒に歌うという形が良いでしょう。

2016年3月7日月曜日

2016年3月7日(月)の声予報

歌い出しにつまづくことありませんか?他はうまく歌えていても、気分は半減してしまいます。これは①いつも前奏を聴いていないから。②マイクを離し過ぎているから。③歌う前にしていた会話の声のままで歌ってしまうから。などが原因でしょう。前奏も覚えるようにして、マイクを口元に近付け、柔らかい声(地声になりすぎない)で歌うと改善しますよ。

2016年3月2日水曜日

2016年3月2日(水)の声予報


「知らない歌、覚えていない歌は当然歌えませんし、うろ覚えで歌うと音痴になってしまいます。しかし、なかなか覚えられません」こうした悩みは「歌詞記憶型」から「繰り返し発見型」へ聴き方の意識を変えると覚えやすくなります。「世界に一つだけの花」もそうですが、写真のように、どんな歌にもいくつかのパターンがあり、それが繰り返されて構成されています。ですから、そのパターンが発見できれば、記憶する量が減った感じになり、覚えやすくなるのです。何度も聞いていると、くり返えされるパターンはすぐに見つかりますよ。